2015年12月1日火曜日

Vbac無事に生まれました☆


またまたお久しぶりの更新。

前回の投稿から約1週間後に元気な女の子を出産しました!


2人目で、上の子がまだ2歳ということもあり、
なんだかバタバタしているうちに出産でした。


上の子は病院側の理由で帝王切開だったので、
今度は普通に産みたい!という気持ちが強かったです。

そして、実家から離れての海外生活。

帝王切開だったら、元気すぎる2歳と新生児を同時に相手するのは辛過ぎる。。。
という切実な問題もありました。


Vbac(帝王切開後の経腟分娩)はリスクもありますが、
いろいろと調べて納得してのチャレンジでした。
一人目は陣痛も体験しなかったので、今回はほぼ初産のようなものですね。

妊娠初期は、Vbacについて調べると、特に日本の情報だとネガティブなものが多く、
怖くなったりしました。アメリカの情報も場所や派閥?によっては怖くなるような情報が多く、
イギリスだとましになったり、ドイツだと病院の先生に「帝王切開も1回だけだし、
何であなたが普通に産めないの??」と、逆に不思議がられたり。

Vbacの捉え方や風当たりも所変わればだなぁと。

妊娠中期、後期になると、もうVbac(というか、子宮破裂など)への恐れはなくなり、
自分の体と直感を大事にできました。
もちろん、「もしかしたら」があるので、
今住んでいる所は救急車が1台しかないところなので、
少し考えていた自宅出産はリストから削除。

結果、ほぼ希望通りに近い、満足のお産でした!
痛み止めや促進剤などを使わない、自然出産でした。
胎盤ももらって帰りました(ぎょっとされそうですが)。

Vbacは私の住んでいる島ではほとんどレアなケースなことと、
万が一の時のNICUが車を飛ばして3時間(しかも評判は。。。)なこと、
日本で里帰り出産の予定でしたが、家族が長い間離ればなれになること。

こういう理由でドイツでの出産となったわけです。


里帰り出産が一番いいのではないかと思っていた私も、
結果、私が夫の存在にすごく支えられていることを実感し、
ドイツは公共の乗り物や公園がとてもよくて、息子にもいい環境で
良かったなぁと思います。

もちろん、書類手続きなどは面倒です!

でも、ギリシャではないので(苦笑)。
一応、ちゃんと対応はしてくれますし、人によってはすごく雑な対応もあったし、
やっぱり戦わなければいけない場面もありましたが、
こちらで揉まれてきた分?!強くなっているので大丈夫でした、笑。

赤ちゃんはドイツで生まれ、パスポートが無いとギリシャにも帰れないので、
まずは生後6日で写真撮ったり手続きに行ったり。

夫の努力のお蔭で割と早くパスポートが出来たので、
生後4週目でクレタに帰ってこれました。

ドイツには2か月の滞在でした。

ゆっくりまた、ドイツでのこと、Vbacのことや、ナチュラルなお産のこと、
戦わなければいけなかったこと、など続きを書きたいと思います。


0 件のコメント:

コメントを投稿